2008年7月9日水曜日

船長 大航海 征服

航海記、漂流記が好きなのは子供の頃にマゼランやコロンブスの伝記を読み「十五少年漂流記
」やロビンソン.クルーソーに夢中になったからだろう。
それに加えて高柳重信、寺田澄司のどことなく南蛮風味の俳句が輪をかけたかもしれない

下手な写真だが船を焼き捨てた船長の句だ
「蕗子」高柳重信著 昭和25年 限定120部 東京太陽系社

南蛮人が種子島に至るそもそもはエンリケ航海王子。その一歩はアフリカ西海岸の南下。喜望峰を回りインド洋に至る。

「海と船と人の博物誌百科」佐藤快和著 2000年 原書房 4,800円
「大航海時代Travel and Discovery in the Renaissance1420-1620」ボイス・ベンローズBoies Penrose著 荒尾克己訳 1985年 筑摩書房 3,710円

悲劇はコロンブスの発見以降の新大陸。ネイティブのインジオが過酷な労働に耐えられず人口減少、その代替労働力として西アフリカの奴隷貿易になる。クリストバル・コロンに奴隷貿易の責はないだろうが、インジオから前金のごとく持ち帰り、廻って日本にまで届けられた。

「コロンブスが持ち帰った病気 Who Gave Pinta to the Santa Maria?--Torrid Diseases in a Temperate World」ロバート・S・ウィッツ Robert S. Desowitz著 藤田紘一郎監修 1999年翔泳社 2,300円

暗黒の中世から全地球を我がものにしたのイベリア半島の国からは始まり、最終的にはブリテン島の国が七つの海に君臨した。

「大砲と帆船 GUNS, SAILS AND EMPIRES」C・M・チポラCipola著 大谷隆○訳 1996年 平凡社 2,800円

0 件のコメント: