「日本民話グラフィック」〈新・浦嶼子伝〉「浦島太郎」絵 宇野亜喜良 文 寺田澄史 昭和39年 美術出版社
このアンソロジーには
絵 田中一光 文 坂上 弘 〈ドロボウと警官〉「花咲爺」
絵 横尾忠則 文 高橋睦郎 〈堅々山夫婦庭訓〉「かちかち山」
など、かなり面白い。後に「新・浦嶼子伝」のみ独立して再版された
「新・浦嶼子伝」文 寺田澄史 絵 宇野亜喜良 2002年 トムズボックス 限定400部 1,500円
寺田澄史は俳句の他に皮革の研究書を数冊手がけているが、特に日本の伝統的な手法の研究が素晴しく、また実弟の毛皮研究本の編集出版を行っている。
「毛皮 その種類と背景 付毛皮用語手册」寺田周史 昭和52年 舟蕃舎3,500円
その他、高柳重信の「俳句評論」同世代同人の中で先に逝った俳友の全句集編集出版人に加わり義理人情に厚い。
イングランドとエスパニアの覇権争いは壇ノ浦の源平合戦のように、驕る平氏は久からずに似て敗者へ多少の感慨を感じる。無敵艦隊アルマダの最後。
「アルマダの戦い スペイン艦隊の悲劇」THE SPANISH ARNADA マイケル・ルイスMichael Lewis 幸田礼雅訳 1996年 新評論 3,090円
同じように地中海を牛耳ってきたオスマン帝国にも落日は近づく。始まりがあれば何れは終焉が訪れるの道理はすべての帝国に通じる。
ブラジルで聴く彼らの会話の音の感じは実に音楽的に、歌っているように聴こえる。いつも勝てなかった敗軍の将ジーコのインタビューを見ていて、何故か気の毒には思うが悲しい歌を歌っているようだった。サンバを含むポピュラーのジャンルMPB(Musica Popular Brasileira)解説書。
「MPB」Roberto M. Moura 1998年 Brasil
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