2008年7月10日木曜日

Bernard Buffet

かなり昔にBuffetの大々的な展覧会が開かれ見に行ってショックを受けた。こんな絵があるのかと驚いて直ぐに本屋でBuffetの画集を探したがみつけられなく、それで画材屋に行き油絵具一式を買い込んで暫く適当にBuffetの模倣をやってたことがある。

本棚の一番上に包装紙で包まれた重い箱を唸りながら降ろして思い出した。Buffetの画集だった。フランス直輸入の限定予約受付中という宣伝文句ににすぐさま申し込んだ。10年位前の札幌丸善でのことで入荷の連絡がきて受け取りに行くと本とは思えない大きさと重量だった。上下二巻 重量8,5kg、家まで持ち帰るのに往生した。それに引き換え古書店で見つけた国産は薄いペラペラ、この当時の作品数なら当然だが。


「ビュフェ」(現代美術2)みすず書房 昭和35年 400円

この写真では厚み、重量感が出ないが本当に重い。外箱の堅牢さ、製本の頑丈さは素晴しい。

フランス語は読めないので出版社、発行日不明だが20世紀最後に近い頃だ。

西アフリカ

大航海時代と偉そうに言ったところで侵略と略奪、虐殺の時代だった。Noam Chomskyの「9・11」文春文庫で極度の野蛮さでと言っている通りだ。
ブラジルで見かけ、出会ったMulataの美しさが西アフリカにある。西アフリカの美女がブラジルにいるのは正に大航海の犯罪行為の結果だろう。SambaもClara Nunesの歌声には彼らの遠い記憶を呼び覚ます響きがあるように感じる。

「歓喜 AYO」(記憶の中の笑顔 官能の西アフリカ)板垣真理子 1991年 情報センター出版局 2,900円

日本ブラジル移民100周年といったところで日本で知ることのできるブラジル情報はたいしてなかった。今は探せばあるかもしれないが洋書店でかって見つけた二冊

「BRAZIL」TIGER BOOKS INTERNATIONAL 1995年


「BRAZIL」Times Editions Pte Ltd 1991年